Asobi DTM School

〜遊びこそ本気で〜

曲作りの気力がないときにしたいこと6選

ありますよね、そういう時

DTMはしたいけど、なんか「曲作り」をするほどの気力はない......

かといって「曲を作らない」→「サボっている」と考えてしまうと、よりDAWが遠ざかってしまいますよね

そんな時に、かる〜い気持ちでやれる「DTMに関わること」をまとめてみました

 

プレイリストを作る

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「曲作りをするほどではない」というのは「作りたい曲がない」という事かもしれません。そんなときはapple musicやYoutubeで音楽を漁り、「自分が作りたいと思う」曲のイメージを固めてみると良いかもしれません。

また、あえて自分が「実用的と思う音楽」のプレイリストを作るのもオススメです。

例えば「00年代のアニソンの曲作り」「生楽器中心のポップスのミックスバランス」「ハロウィンっぽい雰囲気な曲の音使い」など、テーマを具体的に絞ってプレイリストを作るといつか役に立つことがあるかもしれませんね。

 

プリセット、サンプル素材を整理する

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「曲作りをしたい!」という気力が出た時、それを邪魔する要因を今のうちに解消しておきましょう。曲作りのたびにベストなEQやコンプ、音色を探すのもアリですが、前もってプリセット化しておくのは時短に繋がりますね。

また「こういう音が欲しい!」という時に、そのサンプルをいちいち探すのは面倒です。例えばビートのループ素材もハウス用、テクノ用、ヒップホップ用などと準備しておくと楽ですね。

他にも効果音やFXといったサンプル素材も「いつか使うかも......」といったものは別で保存しておくといざという時に便利かもしれません(一度、見失うと探し直すのは大変です......)

 

新しい機材についてしらべてみる

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プレイヤーの方にも「新しい楽器を買ったから練習したい」と思う人がいるそうです。DTMerならば新しいプラグインや機材を曲作りのモチベとしてみてはいかがでしょう。

ただ機材を買うだけでなく、プラグインの紹介動画やデモ音源を聴きつつ「これは手持ちの機材で再現できるかも?」と試してみるのも技術的なステップアップに繋がります。

 

映画やアニメ、ドラマの音楽を聴く

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普通の音楽を聴くのが良い刺激にならない場合、映像作品の音楽に触れてみるのもよいかもしれません。

また、これは少し修行的な話ですが、あえて音を消して作品を観るのもオススメです。映像から音を想像したり、自分ならどういう主題歌をつけるかなどイメージしてみるのも面白そうですね。

 

楽器の練習をする

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ピアノやキーボードと言った鍵盤楽器を練習することはMIDIのリアルタイム入力に繋がります。また、それ以外の楽器でも練習することによってDTMに活かせることはたくさんありますね。

今はYoutubeで楽器のレッスンも多いですし、初心者になった気持ちで新しい楽器をはじめてみるのも良いかもしれません。

 

人の音楽活動を調べてみる

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例えば自分の好きな作曲家やバンドマン、そういった方の活動の軌跡を改めて調べてみるのはいかがでしょう。昔の作品から今の作品までの変化を調べてみたり、使用機材の変遷などをチェックしてみても勉強になりそうです。

また、これは良し悪しもありますが音楽をやっている知り合いの活動を今一度じっくり調べてみるのも刺激になるかと思います。

 

まとめ

「曲作りができない」というのは音楽をする人間なら一度は体験したり、人から相談されることだと思います。そういう時に「曲作りが出来ない自分が悪い......」となってしまうとなにかと辛いかと思います。

今回はそんなテーマで無理せず曲作りに関われそうなことをまとめてみました。みなさんも他にオススメの気分転換の方法などあったらぜひtwitterなどで教えて下さいね。